テラウチマサトのアート講座「木曜美術館」
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アンリ・マティス
(2020年7月)
マティスは「絵画は自然を再現するものではなく、 感動など心の動きを表現するものだ」とし、その心の表現を色彩で、しかも見えている色ではなくマティス自身の感情の色で表現しました。私の写真家としての見方、そして学芸員としての見方が重なったマティス論をぜひお聞きください。
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ピカソ
(2020年8月)
ピカソの作品や変遷を繰り返した幾多ものパートナーと作品の関係 、偉大な画家を目指していた頃のチャレンジャーピカソ、 私が持つピカソのポートレイト写真もお見せします。題して「なぜピカソは魅力的なのか、その秘密に迫る」写真家であり学芸員という視点からオリジナルなピカソ論です。
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伊東若沖
(2020年9月)
繁栄が長く続いた江戸時代は素晴らしい絵画が生まれた時期でした。俵屋宗達、尾形光琳、円山応挙、伊藤若冲、葛飾北斎etc。西洋絵画にも引けを取らない画家たちが数多輩出しています。どれもうっとりするようなすばらしい絵です。日本人としてはかじっておくとよいと思います。
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カラヴァッジョ
(2020年10月)
死刑を宣告された画家が描いた作家の作品は我々の感情を大いに揺るがすものです。カラバッジョの激動の人生に迫りつつ、光と陰の明暗を明確に分ける表現や写実表現、ドラマティックな場面の創出など写真家が見るカラバッジョの作風についてもお話していきます。
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俵屋宗達
(2020年11月)
独自の視点で宗達の絵の面白さについて鮮烈に、 忘れることのない様に話します。琳派の創始者にも祭り上げられ、日本画の技法「たらしこみ」 の第一人者とも言われた俵屋宗達。彼の歴史の中の不可思議な面白さ、 ユーモアについても語りたいと思っています。
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レオナルドダヴィンチ
(2020年12月)
ダ・ヴィンチが生涯に描いた絵画は11点から15,6点と言われています。そんな少ない作品群の中から特に語るべき絵画について考察します。特に、「モナ・リザ」。デッサン時には、裸婦のモナ・リザを描いていたことも含め、重点を置いて語ります。
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モディリアーニ
(2021年1月)
首が長い、顔も細長い、瞳が不思議?とここまで個性的なモディリアーニの絵が好きな人は多い!「エコール・ド・パリ」の中心人物でアルコールと麻薬に溺れて夭逝したモンパルナスのプリンス。美男、妻の死、謎めいたモディリアーニ、そんな伝説的事実はさておいて今回も作品を中心に語ります
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モネ
(2021年2月)
オランジュリーにある大作「睡蓮」の大装飾画に描かれている朝の風景と光の不一致について、写真家からの視点でモネの世界的名画を解説致します。また、本来ここに飾るべきだった朝の「睡蓮」の作品が日本にあります。その作品のすばらしさについて語りたいとも思います。
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地中美術館
(2021年3月)
この美術館だからこその展示意味と日本の美術館にあるモネの「睡蓮」の中の最高位だと私が思う展示の素晴らしさ、そしてウォルター・デ・マリア作品の難解さを理解した思いもよらぬ体験をお話しします。いつか地中美術館に出かけていくことが楽しみでならなくなるでしょう。
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ムンク
(2021年4月)
当時の多くの画家が、歴史的題材や神話というものに頼って描いてきた感情を個人的体験に重点を置き、独特の誇張、歪み、色で表現しているその面白さ、味わいについて話します。
これであなたは、ムンクとその作品について十分に語れるようになります。
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ベラスケス
(2021年5月)
私がいちばん好きな画家であり、私の持っているベラスケスのイメージは、鏡の画家。レアンドロ・エルリッヒという現代作家にも≪失われた庭≫という鏡を使った作品がありますが、ベラスケスの作品は、驚かしではなく自分自身について迫ってくるもの。ネットにはないベラスケスについて語ります。
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クリムト
(2021年6月)
描いた本人のイメージとは異なる官能的な絵画で印象が深い。クリムトの一般に流布される肖像は(生きているなら撮影してあげたいと思うほど)ちょっとばかし絵のイメージとは違いすぎる!いつかチャレンジしたいと思っていた「寓意と象徴」をテーマにクリムト絵画を解き明かしてみる。
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エドゥアール・マネ
(2021年7月)
マネにキャッチコピーを付けるなら「ほとんど同じなのだが、決定的な違いを生みだす画家!!」だからマネ作品は、デュシャン、ウォーホルをはじめとする現代作家や、実はトーマス・ルフ始め現代写真家が真似をしています。写真を撮る人にはご自身の作品のヒントにしてください。
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フィンセント・ファン・ゴッホ
(2021年8月)
私は、ゴッホが画家を決意したオランダニューネンの都市から始まり、命果てるフランス、オーヴェル=シュル・オワーズの小さな村までを1年かけて撮影してきました。関係者とも出会い、話を聴き、貴重な資料や遺物を見てきました。その上で、今回のアート講座を語りたいと思います、
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アンディ・ウォーホル
(2021年9月)
「芸術家の主観やオリジナリティを超えるからこその芸術」とウォーホルは言ってるけど、それが結局オリジナリティになってる矛盾。全ての作品制作にあたって、或いは全アート作品鑑賞にあたって、心しておく金言みたいな回にしたいと思っています。アンディウォーホル、強敵です!
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ポール・セザンヌ
(2021年10月)
本人は意図せぬ裏ボス!だから、ピカソもマティスも真似をしたし「近代画家の父」と今では言われるようになったのだろう。一方で困難を柳と風のように対応してきた画家にも思える。今の時代、ポール・セザンヌの絵や考え方から学ぶことは多いにあると思い、取り上げることにしました。
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PREMIUMゴッホ展コラボ
(2021年10月)
実は、私の写真集「ほんとうのことは誰も知らない」で1年間、ゴッホの歩んだ道を撮影してきた中の写真とそっくりの素描が2点展示されていてびっくり!ゴッホが生きていたらこんな風に描いただろう?という構図やモチーフを撮っていたのでとても満ち足りた気持ちで展覧会をみてきました。
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アンリ・ルソー
(2021年12月)
絵は自由でいいんだ。こんな絵なら描いてみたい!ある日ちょっとしたことで自分の人生があっさりと方向転換するようなきっかけを与えてくれるアンリ・ルソーの絵。その秘密について興味津々の内容で語りたいと思います。ピカソも恋した絵、アンリ・ルソーの魅力を解いてみたいと思います。
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マルク・シャガール
(2022年1月)
個性的で幻想的な絵、自由なタッチと創造力、 豊かな色彩で夢のような世界を描いた画家。ステンドグラスでも多くの作品を残していて、光を味方にして描いた画家です。感情を表現するとき知っておきたい色。その秘密について、マルク・ シャガールの絵から解き明かします。
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ラファエロ・サンティ
(2022年2月)
絵の巧みさに加えて、従来の徒弟制度の改善という実業家としてのセンスや版画など当時のニューメディアの積極的な取り入れ方、ルネサンスという変化の時代においても頭一つ先行していた画家の作品を知り、今の時代を生き抜く知恵、ふるまい方について考える機会にします。
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レンブラント・ファン・レイン
(2022年3月)
レンブラントの先の2枚について語れれば、西洋絵画史におけるバロックとは何だったのかが理解できる。光と影の技法で名を成した画家だが、皮肉にも人生そのものもドラスチックな光と影に包まれていた画家でもある。アートを語る中で押さえておきたい画家の一人だ。
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グラフィティ・アート
(2022年4月)
❝ストリートから生まれるスター「グラフィティ・アートとは何か?」❞ ーキースへリング、ジャン=ミシェル・バスキア、バンクシーーGraffitiとは、英語で落書き。無許可で描き、それが器物破損からアートへと昇華してきた歴史を理解し、芸術家となった3人の作品について鑑賞し、把握する!
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あの画家のあれ
(2022年5月)
島田紳助さんという漫才師がいました。阪神ファンを自慢したいなら有名選手の特別なことでなく、2軍の若手や、まだ知られていない選手について話したほうがいい!と語っていました。そんなわけで、今回は知っておくと美術通とリスペクトされる作家と作品についてお話しします。
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ワシリー・カンディンスキー
(2022年6月)
50代になってから、いいと思えなかったカンデンスキーの絵に何か強い関心を持つようになった。美術館の作品の前で素通りどころか止まったままその絵の前から離れられなくなった。音楽が聞こえてきたり、色彩が躍り出したり、その楽しさの秘密についてカンデンスキーの楽しみ方をお話しします。
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レオナール・フジタ (2022年7月)
今度の木美では、その点の解釈を含めつつ、何よりフジタ作品の醍醐味についてたっぷりと説明します。フジタを知れば、海外で成功するやり方の一つが分かる。題して、フジタが生まれた理由。*今回の企画は、「木美クラブ」会員のリクエストから決定した企画です。
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デイビット・ホックニー(2022年8月)
一連の「POOL」の作品は、一目見たら心惹かれ、夏の夜に風や清涼さを感じるだろう。デヴィッド・ホックニーの作品や人生を語るなら御苗場のキーコンセプトである”出合う”の一言が相応しい。「全てのチャンスは出合うことからしか生まれない!」という御苗場のコンセプトを具現化してきた人だ。
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鏑木清方
(2022年9月)
江戸文化や時代風俗を描き込み、うっとりと観てしまう作品の数々。浮世絵の流れで描く世界と下町風俗や美人画を終生描き続けた鏑木清方。なぜ浮世絵は消えていったのか?清方の美人画とはどのようなものか?江戸や明治の東京にまつわる作品を観つつ、江戸から明治へとタイムスリップする楽しみ味わいたいと思案してます。
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ポール・ゴーギャン
(2022年10月)
西洋絵画界のダークヒーローというイメージがある。ゴーギャン作品は、画家の人となりではなく、作品を観て評価すべきだろう。その点で、作品を語るモクビで取り上げるにふさわしい画家だ。記憶の中にある風景を、単純な線と豊かな色彩、素朴で原始的なタッチ。思う存分にゴーギャン絵画について語る!
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ピエール・オーギュスト・ルノワール(2022年12月)
ルノワール作品は、こうした穏やかな春の日のような、人や生物の持つ生き生きとした本物の輝きを絵に閉じ込めた才能が特徴です。そこに、人としての愛情や優しさが感じられます。今回の木美は、春の日差しのように暖かで心地よくなる、生まれたての希望みたいで、さわやかな風の様な気分を届けることが出来ると思っています。
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モーリス・ユトリロ
(2023年1月)
自分の街並み写真の構図や撮影位置はもろユトリロの影響だ。
だからユトリロの絵の秘密をいくつも知っている気がする。
模写して気づいたユトリロの真実。
パリの路地を描いたユトリロ、数少ないが花の絵も描いたユトリロ。
作品を中心にユトリロの絵の面白さについて話そうと燃えています。
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ロートレック
(2023年3月)
真似して描いてみたい!と思えるカッコよさ!すべてが芸術志向に向かう中、大量印刷の世界で頭角を現す、というスタイルは今のアート思考のご時世でとても参考になると思います。そして、ロートレックには良きライバルの存在も!そんなこと含めて、難解なロートレック作品に独自視点のくさびを打ちます。
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エドワード・ホッパー
(2023年3月)
ホッパーの絵はそんなタイプの絵である。写真好きならハマる人が多い。
ハマる理由の一つは光を捉えているから。この光が何なのか?学芸員としての今なら言葉に出来る。
別れとスタートの交差点。
そんなホッパーの絵を、多様な解説と共に、ここまで見せるかという量で観ていただきます。
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エゴン・シーレ
(2023年4月)
その技術が強烈な性的表現を美しく端正に見せる。スペイン風邪で突然に終わった28年という短い生涯。
その線の力強さ、スピード感、流麗さ、フォルムの強さに強烈な色彩感覚が加わり、心の中に入り込んで虜になってしまう。いつやるか躊躇してきた”永遠の子供エゴンシーレ!”満を持して木美で開催します。
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葛飾北斎~富士山編~
(2023年6月)
”富士の画家”であり、”波の画家”であり、”機知に富む画家”の作品を、1回目の前編は「北斎は生涯何枚の富士山を描いたのか」という観点で話す予定。富士山が日本の象徴となり国家と文化を背負い、対外的なアイコンや芸術的なインスピレーションの中心になった理由は、北斎の描いた富士のせいではないかと思える話になる。
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葛飾北斎~波編~
(2023年7月)
北斎はプライベートは置いておいて、「努力の人」「天才」という言葉が似合います。
今回の木美では、北斎の作品を見ていただきながら、彼が国内外にもたらした功績やその私生活について、テラウチマサトはなぜそこまで北斎に入れ込むのか。をたっぷりとお聞きいただければと思います。
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プラド美術館
(2023年9月)
何といっても世界3大名画の一つ「ラス・メニーナス」を所蔵しているのが強み、そしてゴヤの「黒い絵」14点と「裸のマハ」が目玉です。
展示室内はヨーロッパでは珍しく撮影禁止です。そんなプラド美術館の見どころをベラスケスやゴヤを中心にプラド美術館の名画について話します。
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尾形光琳
(2023年10月)
尾形光琳のデザイン性と構図力。
今となっては信じられないのだが、出版社時代に根津美術館で尾形光琳の代表作の一つ「燕子花図屏風」を撮影した。
そんな国宝撮影の話も交えながら琳派のエース、尾形光琳について面白くてタメになる!をゴールに話します。
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フェルナンド・ボテロ
(2023年12月)
ボテロは何故ふくよかに作品を作るのか?
ボテロという作家の生き方、考え方、芸術家としての世の中への出て行き方、どうやって降りかかるものと対向してきたのか?
その過程でのそれぞれの作品を観ながら、ボテロという芸術家に迫ります。
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片岡球子
(2024年1月)
【 新年にぴったり!富士山をモチーフに昭和・平成に活躍した女性日本画家「片岡球子」フォルムを大きく、そして激しくデフォルメした形、色鮮やかな色彩感覚で画面いっぱいを埋め尽くすという片岡球子の画風は、一度見たら忘れられない…!テラウチ先生のキーワードの必見です!
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ピーテル・パウル ルーベンス
(2024年2月)
昔の画家は、死んでから名を知られ、有名となる。生きている間はなかなか芽が出ず、お金がなく苦労することも多いと言いますが、これほどまでに成功した画家を紹介することになったのはあまりないかと思います。そんなルーベンスは、どのような絵を書き、どのような人物であったのか。
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街中アート
(2024年3月)
誰でも触れることができる「街中アート」の作品は、心にゆとりやうるおいを与え、日々の生活に豊かさを感じさせてくれます。テラウチ先生のセレクトしたアート作品が、あなたの日常への視点を輝かせてくれる機会!ぜひ足をのばして街へ出かけてみてください!
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アムステルダム美術館
(2024年4月)
「アムステルダム美術館の感想教えて?」「そうね、レンブラントの《夜警》も観て来たけど、正直に言えば、とにかく疲れた!」実り多い2時間を過ごす美術館の廻り方。行ってもいないのに美術館を十分語れる内容でお送りします。この機会に行った気に!
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アンリ・マティス
(2024年5月)
面白いと思うのは、そこに今年101歳で亡くなった柚木沙弥郎作品がダブって見えていたこと。肖像画、自然画、油絵だろうが切絵だろうが、どちらも情が通じてるからこその作品。マティスとモデルとの間に通う情、自然の間に通じる情。日本人固有の彩りを…!
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春画
(2024年6月)
歌麿の幽玄にして情緒ある浮世絵としての「春の画」。
ピカソが、ロダンが、多くの芸術家が真似た北斎の「春の画」もある。
日本人の知らない「春の画」の素晴らしさ、おおらかさ、ウィットを堪能してほしく今回の木美開催に踏み切りました。
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木美倶楽部では過去の授業が見放題!
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生徒:1,650円/月(税込)
一般:2,200円/月(税込)
◆ご注意点※必ずお読み下さい。
・契約期間は最低3か月とさせていただきます。3か月以降の退会は自己申告制となります。詳細は、ご入会フォームの「利用規約」をご覧ください。