※終了※【11/30(土)11:00-13:00】これだけ知っておけば万全!鈴木さや香の「プロが教える作品仕上げのテクニック」

広告の仕事から、自分のアート作品まで、「さすがだね!」と言われる写真を決めるのは・・・

写真展や、フォトコンテスト、さらには御苗場など…写真を撮っていると様々な発表の機会がありますよね。そんな時、実は多くの人が苦労するのが、最終的な仕上げ方。

というのも、どれだけ頑張って撮った1枚、または組写真であっても、人の目に触れるのは、常にプリントなどの最終成果物。
モニターで見るときれいなのに、プリントだと表現しきれなかったり思ったような色に仕上がらなかったりといった事に必ず直面します

でも実はこれ、プロも機材を使ってカバーしているのご存知ですか?

今回お送りする講座では、人気写真家の鈴木さや香が写真を作品に仕上げるために必要な方法を、
BenQ SW270Cという写真家用のモニターを使ってレクチャー。
プロならではの「作品づくりの方法」を、参加者にレクチャーします。

ステップバイステップでレクチャーをしていきますので、作品の仕上げ方について知識がないという方でも安心して参加してくださいね。
この講座を知れば、本や動画みるだけではわかりにくい色合わせの方法が、いとも簡単に「なるほど、そうやっていたのか!」とわかるようになります。

講座内容

今回の企画は、写真家・鈴木さや香プロデュースによる特別講座。
3つのパートに分けて進む講座内容を具体的に紹介していきます。

その①:イントロダクション「作品においてとても大事な3つのステップを知る」

作品制作において重要なステップを分解すると以下の3つに分けられます。

1.リサーチ能力+現場での撮影スキル
2.セレクト能力
3.作品への仕上げの能力

1と2は割と知られていますが、3の仕上げ能力に関してはまだまだ知られていません。
そこで、実際に鈴木さや香さんの作例を見ながら、プロの写真家はどうやって作品を仕上げていくのかを学びます。
何気ない写真であっても、こんな違いがあるのかという事が、比較をすることですっと腑に落ちるように理解できます。

【ポイント】
1.Mac / Note PC と BenQ SW270Cを見比べて、自分が普段使っているPCのどの部分が曖昧かを知りましょう。
2.カラーマネージメントの能力を知り、正しい色、明るさでレタッチをして仕上げをしていく方法を学びます。

その②:発展「人間の目の曖昧さ。モニターサイズの重要性を知る」

正しい色を見るには、環境光を整える重要性について知っておく必要があります。

例えば、紙の色について。プリンターには白インクがないので、プリントや写真集にする場合、
紙の色が白を白と認識できる場所に作品を置かないと光の色の影響を受けてきちんとした評価がでません。

具体的な例を挙げると人の肌の色は特に重要です。
蛍光灯の場合、赤やマゼンタが不足しているため赤は茶色く沈んで見えてしまいます。
そんな中で彩度をあげたり、明るさを変えてしまうと、作品のバランスが壊れてしまう結果に。

また、最終的なプリントサイズに適したモニターサイズも重要です。
Note PCはポータビリティに優れていますが、画面が小さいのが難点。
A4程のモニター画面で、A3サイズのプリント作品を仕上げても、正しい色を判断するのは困難です。

このパートでは、作品制作における環境差による変化、その重要性を実際に「目」で見て理解することです。

【ポイント】
1.実際に人物を撮りながら(ストロボ)、その肌色の出方を検証。
2.A3でプリントする写真を観るのに適切なモニターサイズを知る

その③:デモ & 実際に自分の写真で体験

①と②を通じて作品を仕上げる上での重要なポイントを把握したら、いよいよ実際に
モニターのカラーマッチングにトライします。

BenQ SW270Cの魅力はUSB-TYPE Cによる接続が出来ること。
最新のMacやSurfaceなどでデフォルトになっているUSB-Type Cを直接つなげるだけで使用できるので
ストレスなくお持ちのパソコンでカラーマネジメントモニターを使ってもらえます。
(USB Type-Cコネクタを使ってのHDMI接続もOK)

ここでは、実際に参加者の方に写真をお持ちいただき、写真がどれほど違って見えるかを体験します。
また、作品のアウトプットを自分でコントロールできるようになるためには、色空間について知っておく必要があります。
このパートでは、これまでちょっと苦手意識があったかもしれない色空間についてもしっかりカバー。
さらに、時間があれば、自分の作品のテイストの傾向とモニター写りの傾向、
プリント出力傾向を把握するための方法についてもレクチャーしていきたいと思います。

【ポイント】
1. 色空間について理解するための知識を得る
2. sRGBとAdobeRGBでガンマデュオ機能を試す。見比べてみる。

そして最後に
Q&Aでの疑問解決 ここで、しっかり自分のものにしちゃいましょう。

いかがでしょうか?

普段、なかな知る機会のない「作品の仕上げ方」をステップバイステップで理解することで、
作品制作の楽しみも、最終的なアウトプットも劇的に変わっていきます。

詳細・お申込みはこちら

講師紹介

鈴木さや香 氏

東京造形大学卒。映像演出の葉方丹氏・写真家山岸伸氏に師事し独立。広告写真を撮るフォトグラファーでありながら、日常で空白になってしまう部分に焦点をあてた作品展なども多数開催。写真を暮らしに溶け込ませる独自の活動を行う。写真と暮らし研究所 代表。鎌倉市観光協会のWebサイトで「かまくらかたおもい」を連載中。
「PHaT PHOTO」オンラインでの鈴木さや香氏の記事はこちら⇒https://phat-ext.com/up-date/38672

使用機材

BenQ SW270C

動画・写真編集向けカラーマネジメントモニター
27インチ WQHD (2560 x 1440) の解像度、Adobe RGB99% / sRGB・Rec.709100%、DCI-P3/Display P3色域97%までカバーする正確な色再現。Thunderbolt 3対応 USB-Type C 搭載。
使用機材の商品ページはこちら⇒https://www.benq.com/ja-jp/monitor/photographer/sw270c.html

是非、この機会に作品制作のための必須スキルを学び、ステップアップに挑戦してみてください!

講座概要

11月30日(土)11:00〜13:00
プロが教える作品仕上げのテクニック powered by BenQ
講師:鈴木さや香
参加費:3,000円(税込)*参加費は当日現金でお支払いください。
持ち物:ご自分が普段使われているノートパソコン
ご自身の作品データ(仕上げてみたい写真)

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【この講座は「BenQ」との共催で開催されます】

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注意事項

※ SNSやHPの告知素材として、当日の様子を写真・動画にて記録する場合がございます。掲載NGの方はお申込み時の要望欄にご記載いただき、当日スタッフへお申し出いただくよう、よろしくお願いします。
※キャンセルにつきましては、開催の5日前~当日:参加費の100%のキャンセルチャージを申し受けます。
※自動キャンセルになりませんので、キャンセルの際は事務局までお電話もしくはメールにてご連絡ください。
※雨天決行を予定しておりますが、暴風雨などの影響がある場合催行中止になることもございます。その際は、メールにて案内をします。

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【「PHaT PHOTO」写真教室とは?】

「写真を楽しみたい、写真と関わっていきたい」と考えるファンを増やし、その人たちの夢に命を吹き込む会社であること。を企業理念とする株式会社シー・エム・エスが運営する写真教室。
都内でオススメしたい写真教室NO1にも推薦され、輩出生徒には有名写真家も多数。「感性を磨く」ことを大切にしており、初心者・スマホの方でもご受講いただける、 すべての写真好きの方へ開かれた独自のカリキュラムが特徴です。
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【お問い合わせ先】
「PHaT PHOTO」写真教室事務局
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