テラウチマサトレクチャー
プレミアムポートレイト365days

2018年2月スタート、受講生募集中!

写真家テラウチマサトによるポートレイト専門講座のテーマは、誰かのスタイルを模倣しているだけのポートレイトや自己満足のポートレイトの先へ向かう「その先にあるポートレイト」。講義と撮影の回を繰り返し、ライティングや撮影スタイルを受講生でディスカッションし、撮影に臨みます。講義の中ではモデル撮影以外でもお互いに撮り合い、「魅力を引き出す」ポートレイトは何かを実践で学んでいきます。

スケジュール

第1回 | 2/27(火)<講義>
第2回 | 4/24(火)<モデル撮影>
第3回 | 5/29(火)<講評・講義>
第4回 | 6/26(火)<講義>
第5回 | 7/24(火)<モデル撮影>
第6回 | 8/28(火)<講評・最終講義>
開催時間 19:30~21:00
 
*本講座はプレミアムポートレイト365daysの継続クラス(継続受講生と新規お申込みの方々の合同クラスになります)の為、募集人数は2名程度を予定しています。*カリキュラム・スケジュールは一部変更になる場合がございます、予めご了承ください。

受講生の声

撮影実習時は「美しく・印象的な作品」を意識して受講生同士協力のもと試行錯誤・創意工夫しながら撮影し、講義時はその結果を先生と受講生とともに見て考える。その考えたことを次の撮影実習時に活かしアウトプットしていく――考えながら実践していくプロセスがとても大事であると感じています。
 
講義は日本のポートレイトの写真シーンにとどまらず、アメリカやヨーロッパの写真シーン等グローバルな視点から現在のトレンドや今後の方向性などが盛り込まれています。そこから派生して撮影手法やライティング手法を模索することもあり、第一線で活躍され、様々な経験をされてきたテラウチ先生だからこそ語ることができる話は、受講生にとって貴重な情報であると感じています。
講義や撮影実習を通じ、意識が行き届いているようで行き届いていないこと、見えているようで見えていないこと等、各受講生が抱えている課題を明らかにして頂いています。
 
ポートレイト作品は、様々な方が様々な考えのもとで撮影し、世の中には溢れるほど作品がありますが、テラウチ先生の作品に対する指導は、一瞬「!?」と考えさせることではあるものの、その後、味わい深く、いつまでも見ていたいと感じさせる作品を目指していることが、特色の一つであると感じています。
美しいけれど、一瞥して通り過ぎ去られてしまう作品ではなく、思わず足を止めて見入ってしまうような強い作品――。心に残る、印象的な写真作品を撮れるようになるために、引き続き努力を積み重ねていきたいと思います。(井出 愛彦さん)

開催概要


■日時:上記スケジュールをご確認ください。


■開催場所:TOKYO INSTITUTE OF PHOTOGRAPHY(T.I.P)クラスルーム2
http://tip.or.jp/access_contact.html


■定員:若干名(2名程度の募集を予定しています)
■受講費:75,600円(税込/「PHaT PHOTO」写真教室生徒)
       78,600円(税込/一般)
*3回までの分割払い(均等支払い)が可能です
(2回目のお支払を2月末日まで、3回目のお支払を3月末日までにお手続きをお願いします)
*受講費(初回)はお申込み後10日以内にお振込にてお手続きをお願いさせて頂いております


■持ち物:カメラ・レンズ


注意事項
受付は自動返信にてご案内しています。自動返信メールが届かない場合は事務局までお問い合わせください。※お客様の都合で多くの授業にご出席いただけなかった場合でも受講料はご返金できませんのでご了承ください。※キャンセルにつきましては<講座スタート前の7日前~5日前:参加費の30%、講座スタート前の4日前~2日前:参加費の50%、講座スタート前日・当日・講座スタート後:参加費の100%>のキャンセルチャージが発生いたしますのであらかじめご了承ください。自動キャンセルにはなりませんのでキャンセルの場合は必ず事務局までご連絡下さい。


講師:テラウチマサト

 

写真家、富山県出身。日本実業出版社を経て1991年、写真家として独立。同年、株式会社シー・エム・エスを設立。MITでの講演やカルティエの時計撮影など海外でも活躍後、2000年、リアル写真誌「PHaT PHOTO」を創刊。また、ポートレイトはこれまで6000人以上の政治家、経営者、著名人、女優らを撮影。若手俳優や女優を撮影するシリーズの「テラ写」、TV番組「ヴィーナスの秘密」(TV東京、毎週金曜2011.10~2012.10迄予定)での女優撮影を担当するなど活躍中。写真集には、自身のライフワークとも呼べる屋久島のシリーズを中心に多数。最新作は2015年に発刊した「F(エフ)見上げればいつも」。日本写真家協会会員、「御苗場」総合プロデューサー。Tokyo Institute of Photography理事長を始めとして、各種写真審査員、フォトマスター検定委員等を務める。