レビュアー(50音順)

黒田明臣(Akiomi Kuroda)

1983年東京都生まれ。独学でフリーランスのエンジニアとして活動の後、商業フォトグラファーに転身。広告・雑誌・企業写真はじめビジュアルアドバイザーとして活動中。セミナー講師やステージ登壇、執筆活動も並行して行う。IT領域における知識や経験、そして独学によるキャリア生成を活かして技術情報の伝搬や、SNS時代におけるフォトグラファーのキャリアパス確立をテーマに取り組んでいる。株式会社ヒーコ代表取締役。
https://artratio.net

小林正明(Masaaki Kobayashi)

ゲッティイメージズ:シニア・アート・ディレクター
ゲッティイメージズ入社以前から長く国境や文化を越えた写真のライセンスビジネスに携わり、 80年代には、H.ニュートン、A.リーボヴィッツ、R.メイプルソープの写真を国内メディアに紹介。 90年代に入ってからは、国内作家のルポルタージュをLife、Smithsonian、Paris Match、Stern、GEOといった海外主要メディア誌に掲載するなど、幅広く活動。西暦2000年企画として、Y.A.ベルトラン「空から見た地球」の日本における写真展プロデュース、G.ランシナンの「Urban Jungle」の撮影コーディネートなどに携わる。
https://www.gettyimages.co.jp

玉利亜紀子(AKIKO TAMARI) 

「装苑」副編集長
文化服装学院卒業後、文化出版局に入社。カメラマンアシスタント・スタジオ勤務を経て、編集者に。1995年に「装苑」、1997年にはメンズ誌の「MR.ハイファッション」、2000年にまた「装苑」配属となり、現在に至る。
http://soen.tokyo

テラウチマサト(Masato Terauchi)

1954年富山市生まれ。ポートレイト、風景、プロダクトから空間まで、独自の表現手法で常に注目を集める。モノやコトの〝隠れた本質〟を捉える着眼点や斬新な表現手法に、イベントプロデュースから、町興しのオファーも集まる。富山市の政策参与も務めている。2012年にはパリユネスコ本部より招聘され、ユネスコイルドアクトにて富士山の写真展を開催。米国MITでの講演やコロンビア「FOTOGRAFICA BOGOTA 2015」での講演など、国内外からも高い評価を得ている。2017年に写真集『NY 夢の距離』、2018年5月に写真集『タヒチ 昼と夜の間』を刊行。
https://www.terauchi.com/ 主催者メッセージ

山岸伸(Shin Yamagishi)

1950年千葉県生まれ。俳優・アイドル・スポーツ選手などのポートレイトを中心に、広告・グラビア・写真集・雑誌撮影など、幅広く活躍。写真集は、400冊以上出版。最近の写真展に『Kao‘s』『瞬間の顔』『世界文化遺産 賀茂別雷神社(上賀茂神社)第四十二回式年遷宮~正遷宮迄の道~』など。また、2017年6月に、10年間撮り続けた『靖國の桜』(徳間書店)写真集を発売。また『天皇皇后両陛下御参拝の儀記念誌』撮影など幅広く活躍。公益社団法人日本写真家協会会員/とかち観光大使。2016年に日本写真協会 作家賞受賞。
http://www.yamagishi-shin.com/