「PHaT PHOTO」写真教室校長・テラウチマサトによる特別授業です。

「PHaT PHOTO」写真教室のカリキュラムを考えた校長自らによる本講座では
ビギナー・ミディアムクラスのカリキュラムの中から作品作りに欠かせない項目をピックアップし、
特別講座ならではの内容を盛り込んだ講義を行います。

本講座の特徴は「講評」がメインであること。
「講評がそのまま講義になる」の名の通り、講評により写真と深く向き合い、作品を創っていく講座です。
全6回の講座のうち、3回はテラウチマサトと写真教室講師によるダブルレビュー(講評)となります。
複数講師による講評があなたの写真を撮る視野と視点を拡げます。
そしてレビューは受講生同士のディスカッションへ。
講評されるだけでなく、受講生同士が互いの講評し合う講座を目指しています。


※※7月と8月のゲスト講師が変更になっておりますのでご了承ください※※

■カリキュラム(全6回)
1回目 : 5月19日(日)
作品を作るということ、「ランドセル効果」再考!
2回目 : 6月23日 (日)
作品講評&目に心地いい形!「構図」の徹底強化 with松本友希先生
3回目 : 7月21日(日)
「作品講評&アート型写真への道「頭で理解する写真」 with杉原寛明先生
4回目 : 8月25日(日)
「作品講評&「タイトル」とはどう付けるものなのか with神島美明先生
5回目 : 9月29日(日)
作品講評&アート型写真への道「埋め込まれた記憶」
6回目: 10月27日(日)
作品講評&まとめ

■ 授業の進め方
① 各自のテーマに沿って写真(課題)を撮影し、持ち寄る(各自1枚)
② 講義後、講師による講評を受ける
③ 講師・受講生・聴講生、全員で意見を交わす
④ テラウチとゲストレビュアーがその日の1枚をセレクト。
⑤ 最終回で全ての課題(講評された作品)を見比べ、総評を得ることで作品に向き合う




講師: テラウチ マサト
写真家、富山県出身。日本実業出版社を経て1991年、写真家として独立。
同年、株式会社シー・エム・エスを設立。 MITでの講演やカルティエの時計撮影など海外でも活躍後、
2000年、リアル写真誌「PHaT PHOTO」を創刊。
また、ポートレイトはこれまで6000人以上の政治家、経営者、著名人、女優らを撮影。
若手俳優や女優を撮影するシリーズの「テラ写」、TV番組「ヴィーナスの秘密」(TV東京、毎週金曜2011.10~2012.10迄予定)
での女優撮影を担当するなど活躍中。写真集には、自身のライフワークとも呼べる屋久島のシリーズを中心に多数。
最新作はオールドNYを2011年に撮影した「Get it’s on Qline」。 日本写真家協会会員、「御苗場」総合プロデューサー。
Tokyo Institute of Photography理事長を始めとして、各種写真審査員、フォトマスター検定委員等を務める。


神島美明先生/8月25日(日)  ※7月21日から変更になっております※
03年テラウチマサト氏と出会い、報道写真家からティーチングスタッフに。05年、フォトマスター検定エキスパートに認定される。06年、写真イベント「PIE2006」で講演。 同年、山口県萩市イベントで、観光撮影指導、講演で多くの人の心を捉える。09年、(社)日本写真学会正会員になる。個展3回、共同展6回、写真集に「五百羅漢」。東洋学園大学でも講師を務める。現在ビギナー、ミディアム、ハイパー、プレミアムまで全てのカリキュラムを担当。レギュラークラス以外にもワークショップや撮影会の講師を数多く務め、これまで教えてきた生徒は1000人以上。



松本友希先生/6月23日(日)
旅行会社在職中に、様々な旅を通じて写真に興味を持つ。 00年に日本写真芸術専門学校報道芸術科卒業。 07年に「PHaT PHOTO」の契約作家である「PHaT PHOTO's」に選ばれ、 ストックフォトへの作品発表を中心に企画やイベントでも活動。 09年、写真の魅力を伝えるため、講師養成講座を経てビギナークラス講師に。 レギュラークラス以外にワークショップや撮影会の講師も務める。


杉原寛明先生/7月21日(日)  ※8月25日から変更になっております※
05年 雑誌「PHaT PHOTO」を手にしたことをきっかけに「写真」と出会い、写真教室にて学ぶ。 06年 PHaT PHOTO Vol.34「写真で笑う」撮影に参加。 07年、08年 グループ写真展に参加/[ST art -はじまりの色-][ST ring -つながり-] 08年 PHaT PHOTOハイパークラスを修了し、プレミアムクラスへ進級。 09年、10年 「御苗場」出展。 10年 PHaT PHOTO講師養成講座を経て、11年 ビギナークラス講師に。5月より東洋学園大学でも講師を務め、テラウチが講師を務めるプレミアムクラスを修了。その他ワークショップ、イベントでも指導をしている。


■開催日程: 5月19日(日)/ 6月23日 (日)/7月21日(日)/8月25日(日/9月29日(日)/10月27日(日)
■受付開始時間:10:45 
■開催時間:11:00~13:00 (120分) 

■開催場所:T.I.P
アクセス: http://tip.or.jp/access_contact.html

■応募人数:受講生15名/聴講生10名  ※受講生と聴講生の違いについては こちらをご覧ください。
■受講料:
受講生:40,000円(全6回)
聴講生:25,000円(全6回)
単発参加(聴講生として):5,000円(1回)


本講座では「受講生」と「聴講生」を募集します。

■受講生とは
全6回の講座を連続でうけていただき、各回において課題を提出していただく参加者となります。
講義部分、講師による課題への講評をうけることが出来ます。

■聴講生とは
全6回の講座への参加または単発での参加をお選び頂けます。
講義部分は受講生同様にお聞きいただけますが、課題の提出及び講評を受けることはできません。
ディスカッションの時間は発言していただけます。


■自分の写真を作品へと昇華させたい人
■テラウチマサト校長による講義&講評を受けてみたい人
■複数講師によるダブル講評から新たな気づきを得たい人
評がそのまま講義になる!「作品を創る講座」

※受講生の受付は終了致しました。

お申込みは上記のフォームより必要事項を記入の上お申し込み下さい。


◆お申込み先着順となります。
◆申込み後、自動返信メールにて受付を致します。
◆雨天決行になりますが、暴風雨等の場合は中止/延期とさせて頂きます。
◆講座は受講生の場合、6回セットとなります。単発でのお申し込みはできません。
  聴講生として全日程参加の場合、特別価格(25,000円)となります。
【キャンセルチャージについて】
◆講座スタート前のキャンセルにつきましては下記のキャンセルチャージを申し受けます。
 講座スタート前の7日前~5日前:参加費の30% 
 講座スタート前の4日前~2日前:参加費の50%
 講座スタート前日・当日・講座スタート後:参加費の100% 
◆全日程参加の場合、講座スタート後のキャンセルお申し込み者様の都合で
ご参加いただけなかった回がある場合にご返金は致しかねますので予めご了承ください