写真撮影への感覚と感性に役立つ
デッサン

写真撮影への感覚と感性に役立つ
デッサン

デッサンというと「絵を描くのための練習」というイメージを持たれるかもしれませんが、実は写真においてもとても有効です。
たとえば美術大学で写真関連(映像系)の入試実技でも鉛筆による描画試験がされていたりもします。
 
今回の講座でみなさんにお伝えしたいのは、
なにも絵が上手くなるための方法ではありません。
写真を撮影する行為において必要な、「物の形の捉え方」や「空間の把握の仕方」において、
デッサンという体験がよりみなさんの感覚や感性を磨くために役立つと考えているからです。
 
ファインダーや液晶画面を覗いて目の前の被写体に向き合うとき、
どれほどにそのモノ自体を捉えていますでしょうか。
このワークショップでそれがより明確に「掴める」きっかけになると思います。
 
■レクチャーと実践内容
○立方体や球体を使ったいわゆる「陰影」の話でなく、より具体的に対象物と向き合います。
◯構図(線)や明暗の捉え方について。
◯デッサントレーニングの思考法
◇進行イメージ(全行程、約4時間を予定)
 ・レクチャー:約30分ののち、
 ・とにもかくにも描いてみる①:60分→中間講評
  …休憩挟んで
 ・とにもかくにも描いてみる②:60分→講評
 ・Q&Aなどまとめ

講師紹介

講師:本多俊一(ほんだしゅんいち)
1981年愛知県生まれ。尚美学園大学 芸術情報学部卒。
美大受験において、高2の段階から美術予備校に通う。大学卒業後は芸能プロダクション付制作会社のグラビア撮影スタジオADからはじまり、
デザイン制作事務所、留学サポート企業での編集部門、教材映像制作会社などを経て現在フリーのグラフィックデザイナー/フォトグラファー。。
2009年から2013年までRICOHのRingcubeにてボランティアメンバーdoughnuts*などにも参加。
最後の展示企画となった「都会の星」展ではタイトルロゴ・DMデザイン担当。
2015年PHaT PHOTO写真教室プロ養成17期、講師養成講座修了。
*RICOH Ringcube doughnutsは2013年にPentaxとの合併をもってギャラリー部分を方針転換。ボランティア企画も解散。
http://www.shunichihonda.com/
 

開催概要


■開催概要
4月10日(日)13:00-17:00
 


■持ち物:
鉛筆(2B以上の柔らかさのもの:一本でも可。数本あればなお良いです)/ねり消し/クロッキー帳
 


 定員:12名程度
場所 TIP1Fクラスルーム2
 


参加費:一般 6,000円
写真教室・TIP会員 5,000円
本多先生友人(Facebookでお友達の方) 5,000円
 
事前にお振込みをお願いします。
振込先は申し込みフォームの自動返信メールの中に記入されています。
※お手数ではございますが、お振込名の後ろに「デツサン」と加えて頂く様お願い致します。
例:タナカタロウ デツサン
※割引チケットを使用される場合、チケットに記載されている
金額分を差し引いてお支払いください。チケットは受付時にお持ちください。
振り込みされた時点で、申し込み完了とさせていただきます。
 


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注意事項
※受付は自動返信にてご案内しています。自動返信メールが届かない場合は事務局までお問い合わせください。※キャンセルにつきましては下記のキャンセルチャージを申し受けます。開催の5日前からキャンセルチャージ(参加費の100%)が発生します。※自動キャンセルにはなりませんのでキャンセルの場合は必ず事務局までご連絡下さい。

こんな人におススメ!

 

◯ 日頃漠然とシャッター切っている人
◯ 構図がイマイチ決まらない人
◯ 撮影がちょっとマンネリ気味な人

 

 講師 : 本多俊一
 
 
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